5歳になる子供は少しずつ色々なことが分かってきていて、YouTubeやゲームをしたい盛り。
もちろん時間を決めて見させていますが、このままだと本を読むことをしない子になりそうなのでせめて週に1度は図書館に行き絵本を選ばせています。
1人3冊を選ばせて寝る前に読み聞かせをしています。今では習慣化しており息子は絵本を読むことを楽しみにしてくれているようです。
今週はこんな絵本を借りてきたので紹介させてください。
そりあそび

まずは5歳の息子の絵本。
今寒い時期にぴったりの絵本。
ばばばあちゃんは動物たちに「ストーブにあたることだけが温まることではない、他の方法もあるんだよ」
と言ってみんなでソリを作って雪の中を走り回る。そして最後にはそのソリをみんなで家まで運んで…。
一生懸命ソリを運んだ動物たちは「暑くてたまらない!」と。
「これが本当の冬の温まり方さ」とばばばあちゃん。
この絵が懐かしい。ばばばあちゃんシリーズは何度か読んだなぁ。この無邪気な感じがホッとしますよね。
ゆうちゃんとめんどくさいサイ

めんどくさがり屋のゆうちゃんは何をやるにもめんどくさい!
お母さんに「そんな子は狼の子になりなさい」と言われ、ゆうちゃんはすんなり受け入れて狼の群れへ。
狼の群れでもめんどくさくて、すんなり狼の群れへ馴染むゆうちゃん。でも狼ではないと気づかれまた違う群れへ。
最終的に出会ったのがめんどくさいサイ。身体も歯も洗わない。ぜーんぶめんどくさい。
めんどくさいことはするなと強要されるゆうちゃんはとうとう自分を綺麗にしたくなる。そしてそんなことを言われるのがまためんどくさくなって最後はしっかり家に戻ったとさ。
どきっ…。私のことです。身体が汚いのは嫌ですが。めんどくさいからせめてものを持ちたくなくなるんですよね。
毎日生活するというか、生きるということがめんどうくさいじゃないですか。めんどうなことをどうやって減らしていこうかって考えてしまうんですよね。
この絵本の主人公はまさに私でした。笑
ねことらくん

主人公のゆうじくんとネコのねことらが入れ替わってそれぞれの生活を楽しむといったお話。
猫は猫でもねことらだから力持ちで優しいんだ。ねこトラになったゆうじくんは荷物をたくさん持ったクマさんを助けてサンドイッチをたくさん食べました。
絵といいお話といいとてもほっこりする絵本でした。
ねことらになって力持ちになったゆうじくんは困った動物たちを助けていましたね。息子にもこのような優しさを持ってもらえると良いです。
こぐまちゃんいたいいたい

みんな大好きこぐまちゃんシリーズ。ここからは4ヶ月の娘への絵本です。
4ヶ月なのでまだ少し早いかな。でも少しずつ目が見えてきているので可愛い絵を見て楽しめそうです。
たくさんの「いたい」を通して少しずつ痛みってこんな感じなんだと教えてくれる絵本。
こぐまちゃんシリーズは絵が可愛くてお話もたくさんあるので続けて借りたいと思う絵本です。
まてまてさん

ハイハイ、歩き始めの女の子を靴下が可愛く追いかけるお話。
小さい子はまてまてと追いかけられるのが大好きですよね。
靴下が止まると「あれ?来ないな?」と思わせた隙にまた追いかける。絵本を見ている子も嬉しくなって可愛い笑顔が見られそうです。
おててがでたよ

上の息子にも小さい時によく読んだ絵本。
お着替えをする時にお洋服からおててやあんよがいないいないばあ。
小さい子はいないいないいばあ大好きですよね。お座りをしてハイハイをする赤ちゃんは自分の手や足が少しずつ認識できるようになってきてお着替えなどの日常的なことも分かってくる時期ですね。
絵本は図書館で十分
上の子が小さい時は絵本を買ったりもしていましたが、図書館の本の数には敵いませんし、だいぶ節約になります。子供を連れて図書館に行くのは大変ですが、できる限りは頑張って通いたいと思っています。
よっぽど好きな絵本があり欲しいと言われたら買えば良いかなぁと。
特に息子は夜の絵本タイムが楽しみなようで。この楽しいと思える時期がチャンス!この時に絵本で習慣化して本に触れる機会を少しでも多く!
絵本て大人でも結構一緒に楽しんでしまうんですよね。表現の仕方とか発想の仕方とかが面白いですよね。
小さなお子さんがいる方はぜひ参考になれば良いです!
では次回の記事でお会いしましょう。
コメント